日々のメンテナンスで
お気に入りの家具を末永く。
正しくお手入れすることで、家具はより永くお使いいただくことができます。
日々しておきたいお手入れ、汚れがひどい時のお手入れ、傷をつけてしまった時のお手入れなど、
必要な時に、必要な方法で手をかけてあげる。
そうすることで家具を長持ちさせることができ、愛着もまた大きくなるはずです。
是非、お手入れも楽しみの一つとして、大切な家具と共に暮らしてみてください。
木部のお手入れ
無垢材を使用した家具には、塗装が施されています。それは、見た目の美しさだけが目的はありません。
無垢材を水分や汚れから保護する役割があります。塗装を長持ちさせるお手入れが、すなわち、家具を長持ちさせるお手入れです。
ウレタン塗装はコーティングに厚みがあり、光沢感のある見た目が特徴の塗装法です。
オイル塗装は植物性のオイルを使用した、「木」本来がもつ自然に近い風合い・木材の質感を活かしたナチュラルな仕上りが特徴の塗装法です。
張地・クッションの
お手入れ
張地やクッションは経年により汚れたり色褪せたりします。
しかし、生地の特性に合わせて日頃からお手入れをすれば、木部と同様にきれいな状態を長く保つことができます。
抽斗(ひきだし)の
お手入れ
長年使うと開けづらくなることがある抽斗も、お手入れを施すことでスムーズな開閉を取り戻すことができます。